Rakuten UN-LIMIT Ⅶが2022年7月1日から
改悪となったRakuten UN-LIMIT Ⅶは7月1日から自動で移行されます。よって必然的に最低でも980円発生することになりますが、2022年10月31日までは月1Gまで使用なら支払った月額を後に楽天ポイントとして還元してくれるので実質無料になっています。なので10月31日までに伸るか反るか結論をだした方が良さそうです。
他社のプランとの比較
それでは、2022年7月現在の乗り換え候補たちをご紹介していきましょう。値段の表記はすべて税込みです。
povo(AU)
プラン名 | povo 2.0 |
基本料金 | 0円※ |
通話料 | 22円/30秒 |
データ通信量 | 0GB※ |
初期費用 | 0円 |
オプション | 5分以内通話かけ放題 550円/月 通話かけ放題 1,650円/月 データ追加1GB 550円/1GB データ使い放題24時間 220円/日 |
※povoは基本料金0円のかわりなにも付いていません。オプションで自身の使い方に合わせてデータ通信であったりかけ放題であったりをもっていきます。
povo 2.0は、自身の通話スタイルに合わせてオプションを追加していく珍しいスタイルです。通話も最低限、ネットもしないという方ならほぼほぼ0円で運用も可能です。ただ、180日有料オプションの使用が無い場合、回線を停止されてしまうそうです。全く使ってない回線を野放しにしないためですかね。オプションの中で特に目を引くのはデータ使い放題24時間で220円というものです。普段はほとんどデータ通信を使わないが、出張や旅行する日だけ使い放題にするといった、かなり使いかっての良いオプションだと思われます。
IIJmio
プラン名 | ギガプラン 音声通話付き |
基本料金 | 850円~2000円 |
通話料 | 11円/30秒 |
データ通信量 | 2G~20GB |
初期費用 | 3,300円+数百円(sim発行代) |
オプション | みおふぉんダイアル(アプリ通話) ・国内通話無料 500円(5分以内) ・国内通話無料 700円(10分以内) ・かけ放題+ 1400円(無制限) |
通信量2GBで850円、4GB990円や最高20GBで2000円と段階的に料金が細かく設定されています。通話料も11円と他社と比べ半額なのも魅力的です。
2022年7月31日までに申し込めば半年間割引のキャンペーンをおこなっており、モデルとして以下のようなプランが紹介されています。
半年間という限定的ではありますが、かなり格安でスマホ運用ができますね。
https://www.iijmio.jp/mobile/voicefree/
ahamo(docomo)
プラン名 | ahamo , ahamo大盛り |
基本料金 | 2970円 or 4950円 |
通話料 | 5分無料 超過後 22円/30秒 |
データ通信量 | 20G or 100GB |
初期費用 | 0円 |
オプション | かけ放題オプション 1,100円 |
ahamo(アハモ)のプランは20Gのahamoと100Gの大盛りの2つで非常にシンプルですね。これだけの内容なら誰でも満足するでしょってプランを予め作ってくれています。脳死でahamoを選んでも満足できるものになっています。面倒なことは嫌い、ちょっとの節約なんてどうでも良いという方はahamoを選んで問題ないでしょう。
LINEMO(ソフトバンク)
プラン名 | ミニプラン、スマホプラン |
基本料金 | 990円 or 2728円 |
通話料 | 22円/30秒 |
データ通信量 | 3GB or 20GB |
初期費用 | 0円 |
オプション | 通話準定額(5分無料) 550円/月 通話定額(かけ放題) 1650円/月 |
LINEMOは、一般的なユーザーとライトユーザーにむけたプランを提供しています。これまで紹介した他社のプランみたいに尖った所はない中途半端な感じが否めないものですね。
現在、ミニプランを新規契約・MVNOで申し込みされるとPAYPAYポイントで基本料金990円分が6ヶ月間還元されるキャンペーンが行われています。終了時期は未定なので楽天モバイルからの流入が落ち着けば終了となるのかなと思われます。スマホプランの場合はPAYPAYポイント10000円あげちゃうキャンペーンなどもやられているみたいですね。
Y!mobile
プラン名 | シンプルS/M/L |
基本料金 | 2178円~3780円 |
通話料 | 22円/30秒 |
データ通信量 | 3G~25GB |
初期費用 | 3000円 |
オプション | データ増量オプション 550円 誰とでも定額(10分以内無料) 770円 スーパー誰とでも定額(かけ放題) 1870円 |
SMLの3タイプに分かれており、通信量が段階的に多くなっています。昔の携帯プランを思わせるような感じですね。オプションでかけ放題をつけたりデータ通信をましたりすることもできます。Ymobileは通信速度が速いと定評がありますが、この値段・プラン内容なら3キャリア選ぶよなと思ってしまうのは私だけでしょうか・・・。
mineo
プラン名 | マイピタ(通話+データ通信) |
基本料金 | 1298円~2178円 |
通話料 | 11円/30秒 |
データ通信量 | 1G~20GB |
初期費用 | 3000円 |
オプション | パケット放題 Plus(中速データ使い放題) 350円 24時間データ使い放題 330円/日 パケットチャージ 55円/100MB |
mineo(マイネオ)といえば、パケット放題 Plusでしょう。最大1.5Mbpsという中速通信を使い放題出来て350円というオプションです。最安の1Gで1298円にパケット放題つけて1648円でデータ使いたい放題の携帯が爆誕します。重いデータ通信を行わなければコスパ最強の携帯プランではないでしょうか。
日本通信
プラン名 | 合理的プラン(4種) |
基本料金 | 290円~2728円 |
通話料 | 11円/30秒 |
データ通信量 | 1G~20GB |
初期費用 | 3300円 |
オプション | 通話かけ放題(70分無料通話) 700円 通話かけ放題(かけ放題) 1600円 ※プランによってオプション料金が異なります |
合理的シンプル290プランが、1GBの通信量で月290円と超リーズナブルなものになっています。povoの0円とはいきませんがそれに匹敵するのではないでしょうか。通話料がpovoの半額である所も差別化につながりそうです。ただ、povoに比べオプションが弱いと思います。5分間かけ放題のオプションだったり1日データ通信使い放題のオプションだったりとpovoが圧倒的に使いやすそうですね。
結論!私はこれを選ぶ!!
前提として楽天モバイルの0円運用をしてきた方が、今後どうするかということになりますが、povo2.0が移行先として適していると思います。
私の場合は、楽天とlinksmateでデュアルシムにしていますのでメインのプランにあれこれ通信量がついて来たりすると一からプランを組みなさなければなりません。なのでデータ通信も無料通話もなにもついていないが基本料金0円のpovoがもっともシームレスに移行できると思います。
povoは、オプションも優秀で「5分以内通話かけ放題 550円/月」や「データ使い放題24時間 220円/日」など、いざ使いたい時にもオプションで対応が可能な所が素晴らしいと思います。
冒頭でも述べましたが10月31日までなら実質楽天は無料で運用できていますので、遅くても10月までに転入手続きを行うことをオススメいたします。