先日、携帯料金0円プランが可能になるdonedoneについてご紹介させていただきました。donedone（ドネドネ）は、ビックローブが新たに提供しはじめた通信サービスになります。au 4G LTEエリアを利用しているMVNOです。今回は実際にエントリープランで使い物になるのかの検証をいたします。
通信速度を測ってみる
エントリープランは最大128kbpsで利用可能なデータ通信専用プランとなっており、超低速だけど無料だよっというものになります。
まず、１つ目の速度計測サイトにてチェックしました。（2021年7月のことです）
2.7Mbpsですね。なぜだろう・・・？ほかでもチェックしてみます。
続いて、別のサイトで検証。
2.59Mbpsですね。多少の差はあれど同じ様な数値ですね。間違いではないようです。
現時点では、２～３Mbpsの速度がエントリープランでは出るようです。
※上記数値は2021年7月21日 千葉県某所での測定数値です。
2021年8月1日 追記
東京都某所でのチェックでは以下のような数値でした。
これまでは速度制限をかけていなかったようです。35k近辺がデフォルトででるようですね。
最高で125kとのことでそれ以内におさまっています。
クロームでネットを閲覧してみる
Yahooやkakaku.com、アマゾンで閲覧してみました。画像の表示に数秒要する時もありますが、特にストレスなく閲覧できるレベルだと思われます。画像を多く使用しているサイトだと表示に時間がかかっているなと感じる場面もありますが、10秒まってもまだ全て表示されていないな～というようなことはありえませんね。実用的に使えるレベルだと思います。（２M以上出ている時の感想）
128kbps以下に制限さらえた現在、ブラウザ閲覧にもストレスなレベルですね。画像の表示が遅れるのみではなくサイト自体によっては何秒もまったく表示されないサイトも出てきますね。期待しない方がよいでしょう。
その他、アプリ
楽天link
通信速度は良好、良いをいってりきたり、音声は普通に使えました。
電子マネー決済
PayPay、楽天Payを検証。問題なく使えますね。起動に２～３秒かかるかなと感じる時もありますが問題なく使用できますね。
google drive
試しに写真をアップロードしてみましたが数秒で終わるレベルでしたね。特に低速で使い物にならないと感じることはありませんね。
YouTube
まず視聴は困難でしょう。最低画質でもかなりまたされる速度ですね。
所感
現在、新規受付を中止しているエントリープランですが、通信速度に変化は出てくるのかが懸念するところではありますね。現状ではこれで０円ならまったく問題なく使えると私は判断しています。
ユーザーが増えれば速度は落ちていくのでしょうが、とりあえず様子見ということで良いでしょう。sonetの0simしかり無料プランはあまり長生きしないものですので丁度よい分水嶺を見極めてサービス提供側も運営してもらいたいですね。
donedoneエントリープラン再開したとのことです。（2021/7/31現在）これと同時かどうかわかりませんが通信速度が35kbps程度にしぼられていますね。これだと使用用途がかなり限定されてきますかね。出来ることはメール、楽天link、電子決済程度ですね。とりあえず0円（契約手数料3000円程度かかります）なので試しに使ってみて許容できるならば続けてみても良いかと思います。
