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中国輸入物販ビジネスにおいて仕入れできない商品

タカ
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これまで様々な物販方法を検討してきましたが、これに注力しても良いかもと思える物販がありましたので、今回は中国輸入物販ビジネスにおいての商品リサーチ時に手を出してはいけない商品ついてのお話です。

そもそも中国輸入ビジネスって?

中国のネットモールから商品を買付け、それを輸入、日本で販売するというビジネスになります。

世界の工場といわれる中国で商品を安価で仕入れて、日本で適正価格で販売することで、そのりざやが収入となっていきます。

そのため、日本でのマーケティング、商品リサーチが成功の鍵となってくるのです。今回は商品リサーチにあたり禁止されているものまたは規制されているものについてまてめています。

日本への輸入禁止品目について

輸入禁止品目については、主に関税法で定められています。具体的には以下のようなものが禁止品目です。

  • 麻薬、向精神薬、大麻、あへん、けしがら、覚醒剤、あへん吸煙具 など
  • 拳銃、小銃、機関銃、砲、これらの銃砲弾、拳銃部品 など(
  • 爆発物
  • 火薬類(黒色火薬、無煙火薬、爆薬、ニトログリセリン、ニトログリコール、ダイナマイト など)
  • 毒性物質、毒性物質を充てんした砲弾・ロケット弾、化学兵器 など
  • 一種病原体(アレナウイルス・エボラウイルスなど)、二種病原体(ペスト菌・ボツリヌス菌など)など
  • 「貨幣・紙幣・銀行券・印紙・郵便切手・有価証券」の偽造品・変造品・模造品
  • 公安・風俗を害すべき書籍、図画、彫刻物 など
  • 児童ポルノ
  • 特許権・実用新案権・意匠権・商標権・著作権・著作隣接権・回路配置利用権・育成者権を侵害する物品
  • ブランドコピー商品、模造品、偽ブランド商品など
  • 毛皮・敷物(トラ、ヒョウ、ジャガー、チーター、ラクダ)
  • 皮革製品のハンドバッグ、ベルト、財布等(アメリカワニ、シャムワニ、アフリカクチナガワニ、クロカイマン、インドニシキヘビ、オーストリッチ)
  • ギターなどの木製部品を使用する製品(マホガニー)
  • 象牙製品(インドゾウ、アフリカゾウ)
  • はく製、標本(オジロワシ、ハヤブサ、ウミガメ)
  • アクセサリー(トラ・ヒョウの爪・サイの角)
  • 漢方薬(虎骨、麝香、木香を含むもの)
  • 特定の植物・その種・球根・土(こちらから禁止植物を検索できます

大体は知らなくても、これはまずいよねってものが大半ですが太字のものは気をつけておかないと、ついつい輸入してしまいそうですのでお気をつけを!

日本への輸入規制品について

  • 食品全般(食品衛生法により日本で認可の下りたものしか輸入できない。食品等輸入届出書の提出が必要)
  • 食器・調理器具・乳幼児向け玩具(食品衛生法により検査、承認の下りたものでないと輸入不可。個人向けなら可の場合あり)
  • 医薬品・漢方・サプリ(薬事法により厚生労働省の認可が下りているものしか輸入できない。さらに個人での利用に制限されている)
  • バッテリー(電池)利用商品(危険物扱いされるため、中国側で没収される。バッテリー・電池を抜いた状態なら輸入可)
  • コンセントを使う製品(電気用品安全法によりPSEマークを取得していないものは日本での販売不可。USBから充電されるものはこれに当てはまるものではない)
  • アルコール飲料(酒類販売業免許を受ける必要がある。食品衛生法の規制も受ける)
  • サバケーグッズ(武器に見なされる可能性あり)
  • マッサージ機器(医療機器に該当する場合あり)
  • コスメ・化粧品(食品衛生法、薬事法にふれる恐れあり)
  • スマホ・ルーター等電波を発する機器(電波法にふれる恐れアリ)

これらは規制されているものなので、必ず輸入できないわけではなく然るべき機関に書類を提出したり検査をうけたりしなければ日本国内で販売することは出来ません。

初心者は避けるべきカテゴリー商品ですが、参入障壁が高く競争がおきずらくなる事も多いにあるので挑戦する価値のあるカテゴリーでもあります。

個人で物販ビジネスが出来る時代へ

輸入となると、様々な法律が関わってくるためハードルが高くなってきますが、株式とは違う自分だけの資産として安定的に収入を得られる可能性が高くなります。

自由への一歩に、挑戦するだけの価値があると思いますので私と一緒にレッツトライ~♪