人気の動画投稿サイト一覧
日本のみではなく世界規模で人気の動画サービスを人気順にまずご紹介いたします。
圧倒的人気№1「YouTube」
YouTube(ユーチューブ)は、カリフォルニア州サンブルーノに本社を置くアメリカのオンライン動画共有プラットフォームである。2005年2月にPayPalの元従業員であるチャド・ハーリー、スティーブ・チェン、ジョード・カリムの3人によって設立されたこのサービスは、2006年11月に16.5億米ドルでGoogleに買収され、現在は同社の子会社の1つとして運営されている。YouTubeは、アレクサ・インターネットランキングによると、Google検索に次いで2番目にアクセス数の多いウェブサイトである。(wikipediaより引用)
日本ではマイナー!ヨーロッパでは人気「Dailymotion」
Dailymotion(デイリーモーション)は、Vivendi S.A.傘下のDAILYMOTION SAが運営する、フランスの動画共有サービス。
利用登録者数100万人以上、ユニーク数は750万以上というヨーロッパで最も人気が高い動画共有サイトである。日々、9000以上の新しい動画がアップロードされ、1日当たり約1600万以上のページビューがあるという。多言語展開を進めており、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、デンマーク語、スウェーデン語、ルーマニア語、トルコ語、日本語、韓国語、中国語のサービスが公開されている。2006年(平成18年)に日本語版が本格的に開始したが、2017年8月現在、利用規約は未だ英語のままである。 (wikipediaより引用)
なんかよく聞く「TikTok」
TikTok(ティックトック)は、中華人民共和国のByteDance社が開発運営しているケータイ向けショートビデオプラットフォーム。音符状のロゴは「抖音」の拼音表記「Dǒuyīn」の頭文字「D」に由来する。また中国本土版の「抖音短視頻」のうち「抖音」はビブラート、「短視頻」は短編映像という訳である。
中国本土版(抖音短視頻)と国際版(TikTok)の2種類があり、互いに動画は混じることはなく、そして、フィルターの種類などアプリの機能も差がある。 (wikipediaより引用)
日本では動画配信のはしり的存在「ニコニコ動画」
ニコニコ動画(ニコニコどうが)は、ドワンゴが提供している日本最大級の動画配信サービス。
事業の拡大につれ、ニコニコ生放送やニコニコ静画など、ニコニコの名を冠し、動画共有サービスの枠を超えた多くの派生サービスが展開されている。また、分野を問わず各界の著名人が注目し、様々な方法で活用している。従来「ニコニコ動画」という名称はこれらのサービスの総称でもあったが、2012年5月1日に新しい総称である niconico が発表されて以降、ニコニコ動画は niconico のサービスのひとつである動画共有サイトという位置づけとなっている。 (wikipediaより引用)
動画配信サイトのトレンドサーチ
全世界でトレンドサーチの結果
圧倒的にYouTubeが検索されています。だれも疑わない世界的№1動画配信サイトですね。他はどんぐりの背比べですが、年々TikTokが微増していることがわかります。
日本国内限定でトレンドサーチの結果
YouTubeの検索数が圧倒的なのはかわりませんが、日本でのみニコニコ動画が2位に位置しています。しかし、TikTokが追従しており、もう抜かされてしまいそうな勢いですね。
サービスの比較!収益化出来る?出来ない?
サービス名 | YouTube | Dailymotion | TikTok | ニコニコ動画 |
運営会社 | google(米) | DailymotionSA(仏) | ByteDance (中) | ドワンゴ (日) |
サービス開始 | 2005年 | 2005年 | 2017年 | 2006年 |
利用者数 | 10億人以上 | 750万 以上 | 950万人 以上 | 8000万以上 |
国内利用率 | ★★★ | ★ | ★ ★ | ★ ★ |
主要利用国 | 全世界 | フランス | 中国 | 日本 |
広告収益 | ●※1 | ● | ● | ● |
gifting収益 | ● | ー | ● | ● |
将来性 | ★★★ | ★ | ★ ★ | ★ ★ |
※1 収益化するには一定の条件を達成しなければ報酬を受け取ることは出来ない。
【giftingとは】ライブ配信などで、視聴者が配信者に対してカンパするシステムです。おひねりに近いものです。
規模の大きさ将来性を加味して「YouTube」が圧倒的
テレビに変わるメディアとして台頭してきているYouTube。芸能人や各界の知識人などもチャンネルを開設している昨今、当たればまさにビックドリーム!YouTuberという言葉があるようにこれだけでご飯が食べていける収入を得られます。
ただし、収益化するには条件が厳しく以下の2点を達成しなければお金が発生する「YouTubeパートナープログラム」に参加できないことになっています。くわしくはこちら
- チャンネル登録者が1000人以上であること
- 自身のチャンネルの総再生時間が4000時間以上であること(1年間)
4000時間と聞くと冗談でしょ!?と思いますが、問題はチャンネル登録1000人の方です。こちらが達成されれば必然的に4000時間は超えているでしょうから、チャンネル登録を確実に増やしていくことを意識して運営をしていけば収益化することが可能となります。
YouTuberの収益を概ね計算されているサイトがあるので、どのくらい人気になればどのくらいの収入が得られるのか事前に確認して目標をたてておくのが良いかと思います。
規模は下がり気味だが、まだ稼げる!?「ニコニコ動画」
日本ではまだ一定数の人気があるニコニコ動画です。規模は年々縮小傾向ですが、メリットとしてYouTubeのように厳しい条件を達成しなくても収益化が可能で運営の審査が通ればOKです。
今後の成長率に期待される「TikTok」
徐々にですがユニーク数が増えてきており、可能性を感じます。現状はスマホでとっただけのそのままの動画ばかりでクオリティが低いですが、その手軽さが人気に繋がっているのかもしれません。動画の特性もダンスや特技系、おバカ系など限定的であり、TikTokと相性がよいクリエーターは挑戦する価値は十分にあるでしょう。