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楽天モバイルなら携帯料金を思いのままにできる

タカ
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楽天モバイルの契約回線が300万を達成いたしました。1年間無料の特典は先着300万人までとのことでしたが、2021年4月7日までに契約を行っていただいた方は1年間無料扱いとなると発表がありました。今回はブログ主が楽天モバイルに変えてみての所感とこれからの携帯プランのベスト解を皆様と共有いたします。

料金からみる楽天モバイル

皆様は携帯料金に毎月いくら位お支払いでしょうか?2021年3月から携帯主要3社がこれまでとは比較にならない格安な料金プランを提示し、各社月額3,000円程度となりました。

楽天モバイルも無料期間が終われば2,980円(税込3,278円)となっており他社と比べてみても代わり映えがしません。

よってもっとも異質な点は契約から1年間無料というこの1点です!主回線は楽天モバイルにしたくないという方でも、副回線でこのメリットを受けるべきだと思います。クドいですが4月7日までです。

プラン内容からみる楽天モバイル

3社の内容は、20Gのデータ通信量が標準でついてきており、オプションで○分間の国内通話なら無料という通話オプションを付加するのが一般的になっています。

オプション込でも3千円前半の料金となるためこれまでに比べれば格安であることに変わりはありません。

そんな中で楽天モバイルだけが、データの使用量で料金が変わる変動料金制プランを採用しています。

このプランだと楽天モバイルをサブ回線として契約された方ならデータ通信を1Gまでに抑えれば1年間無料後もずっと無料で使えてしまうのです。

昔、sonetが提供していた500Mまで無料となる0simというサービスがありましたが、それに変わるサービスとして使いかっての良いものになっています。

データ通信を使いまっくたとしても上限は2,980円(税抜)となるため他社と同じ値段で使い放題なわけです。

通話に関しても「楽天link」という楽天独自の通話アプリを使用することで通話料が無料となります。

他社のようにオプションで無料通話をトッピングということではなく、「楽天link」からならナビダイヤルなどの特殊な番号以外全て無料に出来るというわけです。今回の記事はこの「楽天link」をいかに活用するかという話になります。

回線エリア・通話品質からみる楽天モバイル

楽天モバイルについては、ここが一番のネックとなり悩まれている方が多いと思います。

第4のキャリアとして名乗りをあげた楽天は、他社のように基地局が整備されておらず一部の地域しかサービスエリアになっていないことが問題になっています。

現にブログ主の自宅周辺は楽天回線エリアではなく、パートナー回線エリアです。パートナー回線エリアではAUの回線を間借りしているらしく、そのエリア内では5GBまでしか通信ができません。

データ無制限をうたっていて5GBまでしか使えなかったら文句も出てくるかと思います。

しかし、エリアに対応していない利用者でも楽天モバイルを強く勧める理由がありますので、後ほどそれに触れさせてもらいます。

また、「楽天link」通話品質について、これについてまったく期待をしておらず全く通話にならなかったらどうしようと懸念していましたが、別段音が切れるだとかノイズがひどいだとかそういった問題は今の所は感じられないので高音質を求めない限り普通に使えるレベルだと判断しました。

よって、楽天回線エリアの狭さが楽天モバイル最大の難点となってくるわけです。

https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/?l-id=gnavi_area 現在の回線エリア

要はデータ通信プランと楽天モバイルをあわせればいいじゃない

見出しの通り、楽天モバイルを運用する上で重要なのはデータ通信を別で契約するということです。

楽天の通話無料のメリットを生かしつつ、提供回線エリアの狭さは他社のプランで補うことで携帯料金を思いのままにできるのです。

具体的にどうすればいいのさ?

  • デュアルsim(DSDV、DSDA)対応のスマホを使う
  • MVNOのデータ通信プランを楽天モバイルとは別に契約する

この2点だけです!

難しい説明ははぶきますが、DSDV、DSDAとはsimカードを一台のスマホに2枚挿入できることを指します。DSDAスマホの方が良いのですが、現在対応機種が少ない上に高価である可能性が高いためDSDV対応のスマホのご購入をお勧めします。

たとえば、OPPO Reno3 AHUAWEI P30 liteなどが安価でDSDVが使用できるスマホです。

他にも対応のスマホはありますので、ご自身で最適なスマホを選んでみてください!

最後に、データ通信プランについて、

楽天モバイルでは1Gまで無料と先でお伝えしましたが、残りどれぐらいギガがあれば足りるのかを、ご自身で確認する必要があります。

それにより最適な携帯料金が割り出されるのです。

参考程度にデータ通信プランのご紹介!


最安で運用の場合

HIS Mobile データ通信100M 180円/月、 データ通信2G 700円/月

最安180円ですが、現実的なのは2Gプランの700円が良いように感じます。  

HIS mobile データ通信プラン料金表  (2021.3.11現在)

そこそこのデータ通信量を使いたい場合

Fuji WiFi SIM 10ギガプラン(SoftBankサービスエリア)1,480円/月(デポコミ申し込みで980円

Fuji WiFi データ通信プラン (2021.3.11現在)

もっとデータ通信するぜっ!って方はFuji WiFi で、50G・100Gプランを契約しても良いですし、主要キャリア3社と楽天モバイルの合わせ技で20G(+1G)のデータ通信を確保しつつ、安心のキャリアの電話回線も維持するということも出来るかと思います。

このプランはなくなりました。

両学長オススメプラン

2021年7月1日公開のYouTube「リベラルアーツ大学」にてこちらの運用プランが最適と紹介されていました。楽天モバイルとmineoの組み合わせです。

mineoは、au・docomo・ソフトバンク全ての回線が選べる格安SIMですが、データ通信1Gの料金を見ても1G 1298円(税込)と安くはありません。

じゃあなぜ、mineoなのかというと「パケット放題 Plus」というオプションが優秀だからです。パケット放題 Plusは最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になるサービスです。ネットやSNSはもちろん、動画の視聴もできます。料金は385円で1Gプランと併用で1683円です。1.5Mで使いたい放題はちょっと他では見ないトンデモオプションですね。。

https://mineo.jp/service/data/packet-free/

以上、楽天モバイルを契約することで携帯料金プランが自身にあった最適なのもに出来るというお話でした。